実家から荷物が届き、そこに入っていたお菓子を食べたときだった。
”マシッタ、マシッタ”とうなずきながら食べる姿が、
なんともかわいらしい。
時々、”シッタ””アシッタ””マイッタ”などといっているのだが、
それもご愛嬌。
先日、コンジュアッパと3人でお菓子を食べていたとき、
アッパがコンジュに、”マシッソ?”(おいしい?)と聞いた。
コンジュはうんうんうなずいている。
それを見て満足そうなアッパ。
でもそれを見ていた私の心に、ふとした疑問が…
そしてコンジュに、”マドプソ?”(おいしくない?)
コンジュはさっきと同様、うんうんうなずいている。
これにはアッパと二人して大笑い。
コンジュは何のことかと、ニコニコしている。
答えは犬。
”えー?犬はワンワンでしょー?”と、私もはじめはそう思いました。
でもこのモンモンのモ(mo)は、口をあを発音するように開いて(ma)、モの音を出すんです。ちょっと難しい?
ンをつけて続けて言ってみれば、あっ、犬ってモンモンないてるかも。という気になりませんか?
コンジュが最初に覚えた言葉が、モンモンでした。
近所にいる犬を見ながら教えて、ある日犬を見て”モンモン”と言ったのには感動しました。
しかしその感動もつかの間、帰り道で逢った野良猫を見ても、モンモンと言ったのです。
その後は何を見てもモンモン。
動物だけではなく、ある日はテレビに映っていたおばあさんを見て…。
あまりに言い過ぎて、マンマンやアンマンなどと言っているときもあり、なんともおかしい。
【 スキップハウス!】
お母さんという意味である。
正式にはオモニだが、最近は年齢に関係なく、実の母に対しては、オンマを使う人が多い。
夫も、もう40歳になるが、私の前ではオモニで、お母さんに対してはオンマを使っている。
コンジュが最近オンマを連発する。
うれしい反面、”もうなーに?”っていうほどしつこい。
特に、ぐずったり泣いたりするとき、”オンマー”と声をあげる。
別にオンマを呼んでいるわけでもないのだが、返事をせずにはいられない。
転んで”アーン”と泣いても、”あ、またか”くらいですむが、”オンマー”と泣かれると、ハッとして駆けつけてしまう。
子供はうまくできていると思う今日この頃である。








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